ともくん検診12-05 [再発後ともくん]
ともくんはいつもの手のレントゲンでやはり異常なし。
次回は1年後です〜。
ところで、一応こんなハナシがあるようなので、記事貼付け。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120515101.htm
【5月15日02時59分更新】
骨の腫瘍、薬で撃退 金大グループ
骨の強度が低下し、痛みや骨折を引き起こす「骨巨細胞腫(こつきょさいぼうしゅ)」で、別の用途で使用されていた市販薬に予防・治療効果があることを、金大大学院医学系研究科整形外科学講座の研究グループが14日までに突き止めた。この病気は再発率が高い一方で有効な治療薬がなく、長年にわたって苦しむ患者が多い。同グループは今後、臨床試験を実施し、早期の実用化を目指す。
中略
研究グループは、ある抗炎症薬を痛み止めとして服用していた30代女性患者の腫瘍が、ほぼ消滅したことに着目。試験管内実験で、腫瘍細胞にこの抗炎症薬を投与したところ、腫瘍細胞が死滅した。
この薬は市販されており、既に人体への安全性は認められている。同グループは今後、金大附属病院で臨床試験を実施し、実際の患者で骨巨細胞腫の治療に対する有効性を確認する計画だ。
後略
なんか金沢大は、カフェイン併用化学療法とか、面白い事やってますよね。
で、抗炎症薬で痛み止めで、市販もされているって、闘病中うちにもいっぱいあったアレじゃないでしょうねえ??
ともくん検診11-04 [再発後ともくん]
今の仕事は手がかなり疲れそうな内容なんですけど〜と話すと、気をつけて触診もしてくれたけど、大丈夫のようです。えかった。
で、再発から4年だけど、一応良性腫瘍だし、異常がなければ次回は一年後で大丈夫じゃないかということに。
一年後の予約を入れてもいいけど、父ちゃんと同じ日にしたほうがいいだろうから、半年後の父ちゃんの診察日にともくんの次回予約を一緒に入れてもらおうという段取りにしましたが、代理先生と父ちゃんが忘れずにいてくれるでせうか???
診察終了後、ともくん、代理先生に
「おつかれさま!」
と、ごあいさつ。
う〜〜ン・・ハハの促しなしに挨拶できたのはええんですが〜・・
帰りに三人でファミレスに寄る。
オフィス街のためか、喫煙席の方がいっぱいで、禁煙席に案内されて、父ちゃん不機嫌。
ハハはご機嫌。
ともくん検診10-10 [再発後ともくん]
いつもの手のX線。異常なし。
触診も異常なしで、次回は半年後。
次回はもしかしたら、Q先生が戻っているかも・・ってことで、代理先生にちゃんと挨拶しなさいよと言ったら、ともくん抑揚のない声で、「ありがとうございます。さよならっ。」って
代理先生も苦笑しつつ、「でも、外来でなくてもこのへん歩いてますから〜」だそうで。
とりあえず、二人ともクリアで、無事帰りにファミレスで遅めのお昼ご飯食べる。
ともくん検診10-04 [再発後ともくん]
ともくんは、手のX線。
無事クリア。ついでに先生の名札プレートみて、呼び捨てにする。
ああ、親の顔がみたい〜〜〜〜
で、希望通り診察後は病院近くのファミレスでお昼ご飯。
夕飯は二人の無事を祝いまして、イクラ丼ぶりナリ。
ところで、今ネットでこういうのが話題のようですが。
http://www.j-cast.com/2010/04/13064439.html
末期がんで余命1年」は嘘 闘病ブログ炎上、記事削除
ブログに末期がんで余命1年と書き込み、献血への協力呼びかけなどを行っていた女性が、実は健康であると告白し、ブログが炎上状態となった。非難の書き込みが殺到し記事は削除、2010年4月13日現在、謝罪文のみ閲覧できる状態となっている。
中略
09年12月には、女性が10年2月、3月に手術を行うということを発表。16時間にもなる手術でかなりの出血が予想されるが、赤十字などの血液は使えないとし、献血への協力を呼びかけた。全身にがんが転移し、薬も副作用で使えない。医師からは「治療を断念した方がいい」とも言われたが、最後の望みを賭けて手術を決心したという。
これがブログやツイッターで広く話題となり、「カバコさんが手術に必用な輸血を必用としておられます。東京近郊におすまいでB型の方はご協力をお願いします」といった書き込みが大量になされた。
その後も、女性への支援は絶えず、10年1月にはアメーバ内に「カバコ会」なるコミュニティが発足。60名以上が加盟した。女性を囲んでのオフ会が開かれたほか、千羽鶴やジュエリーが贈られた。
胃がんは09年に完治、ウソを謝罪
だが4月に入っても手術が行われることはなく、10日、女性は嘘をついていたと告白した。
胃がんになっていたのは事実だが、09年には完治し、緩和ケアも必要ない状態で、「皆様には何も告げずに胃癌を装っていました」と嘘を認めた。
後略
ハハが去年こういうの書きましたけど、
http://ski-tomo.blog.so-net.ne.jp/2009-04-01
定期的にこういう騒ぎ起こるんですね〜。
私がこのブログ始めた頃、まだ設定でブログ検索かかるようにしていなかったんですわ。なのに闘病記の時、アクセス数かなりあがっていたんですわ。ぶっちゃけですね、こういっちゃあナンですが、闘病記は「人気」なんですねえ。
しかし、去年の「姉」もなんですが、100パーセント作り話でしたってことにはしたくないらしいですね。この人も、胃癌だったけど、「完治」しているそうですので
でも、本当に患者本人や家族が情報を求めて来る場合も多いんだから、ニセ闘病記だけはナシにしましょうや。
ともくん検診09-09 [再発後ともくん]
ところが、なんか朝から調子悪い。
昼食食べながら父ちゃんに、「なんか左腕の関節が痛いんだよね〜」と言ったら、「インフルだとまずいから、来なくていい」ということになりまして、今回はともくんと父ちゃん二人で病院へ。
ともくんには、今日からQ先生じゃなくて、代理先生だからねと話す。
いつものようにともくんは手のレントゲン撮って診察。
結果は大丈夫!
ところで、レントゲン見た代理先生が、ずいぶんきれいに付いているとかなんとか言っていたそうで、これって手術した人をほめてる?Q先生が、「・・と、とも一家の前で言っておくように」などと言いおいて行ったわけじゃないよね
次回は来年4月。7ヶ月後ということで、少し間があいたかな?
結局ハハも調子はイマイチだけど、熱も出ず、インフルではなさそう。
また家族で定期検診 [再発後ともくん]
いつも通り、手のX線の後、待合室へ。
んで、父ちゃんとともくんの二人呼ばれて、診察室へ。
Q先生が、ハハの方を半分見ながら、「なにか変わった事とか問題ありましたか?」ときくやいなや、ともくん、「ない!」
ん〜〜〜・・ともくんだと、なにかあっても、手術がいやだって隠そうとする可能性が高いから、ハハに確認しているのだよ〜!
「あ、特にないです!」と、ハハが続いて答える。
んで、骨の画像も大丈夫ということで、ともくん終了。また半年後。
父ちゃんは一週間前にCTとMRIを撮っているので、その結果はまた次の記事で。(思わせぶりだけど、一応カテゴリー分けてるので)
ともくんも検診 [再発後ともくん]
父ちゃんもCTとMRIの予約が入っていたので、少し早めに一緒に病院に行って、父ちゃんとはそこで別行動。
そしたら、X線撮影は、診察予約の30分も前に終わって、大体30分以上待つ事になるので、今日は1時間以上は待つんだろうなあと、待合室へ。
ともくん、例によって、
「手術しない?」「注射しない?」の質問攻め。
診察室の横の椅子で待っていたら、患者さんが出入りする瞬間にQ先生の顔が見えた。
ともくん、そっちをじじ〜〜っと見る
これがプレッシャーになったのか、本当に空いていたのか、なんと予約時間の15分前に呼ばれる。
結果は、今回も異常なし。
前回はまだカバーがかかっていたけど、会計が機械式になっていて、わけわかんなくなる人も多そうで、係の人がずっと立っている。患者側としてはどうなのかな〜。早くなったかな〜?ビミョ〜な気もする。
父ちゃんの方の結果は、また二週間後。
ともくん検診 [再発後ともくん]
で、今日はともくん編。
例によって、数日前からそわそわと
「手、治ってるよ。」
「手術しないよ・・」
病院では、近くの乳腺外来の文字を見て、
「男は乳がんならない?」
と尋ねてくるので、薄情なハハは、
「いや、男でもたまにはある!」
と答えると、ともくんなぜかあわてだす。
「たまにだから大丈夫だよ。」
と、フォローしてみたものの、後の祭り。
やっと呼ばれて診察室へ。異常なしと言われて、いつものことだが、ニコニコ強気になる。
で、前回の手術から一年たったし、次回は半年開けて大丈夫でしょうということで、8月の終わりに予約入れる。
写真は、病院に飾られていたおひなさま。
手のX線 [再発後ともくん]
ともくんは、例によって、数日前からそわそわ・・。
「手、なおってる?手、切らない?手骨おれてないよ。」等々しつこい(^_^;)
ついでに、
「お父さん、おしり切らない?」
父ちゃんまで巻き込まないでください!
で、病院に着きまして、父ちゃんより先に呼ばれてレントゲン室へ。
その後父ちゃんが別の部屋で撮影して、すませて出てきたのに、まだ出てこない・・。
なんでこんなに時間かかるんだろう・・?ハハもちょっとあせる。
んで、結果を聞きに外来へ。
椅子が二つ出ていたんだけど、なぜかQ先生、わざわざ立ち上がって、もう一つ椅子出してくれる。妙にサービス良いです・・。
ともくんが、当然のように先生の真正面になる椅子にどかっと座る。
んで、Q先生が触診しながら、「特に変わったことはなかったですか?」と尋ねると、ともくんが真っ先に「だいじょぶ!」ハハと父ちゃん、あせりつつ、「あ、特になにもなかったです・・。」
レントゲンも再発の兆候はナシと聞くやいなや、ともくんニコニコ。態度も強気になる。
「次回は、どうします?」と、Q先生としては、半年開けても大丈夫じゃないかというニュアンスが感じられたんだけど、父ちゃんが、「一応次回までは私の診察も2月に入っているから、その時に・・」と頼む。
横でともくん、ちと不満そう。
というわけで、次回は2月。
大丈夫じゃん! [再発後ともくん]
今月はともくんと父ちゃんの検診。
ともくんは、手のX線撮ったら、外来の待合室へ。
父ちゃんは、CTとMRIがあるので、終わってから待ち合わせということで、病院では別行動。
数日前から、ともくんはいつものことなんだけど、そわそわ・・。
ハハに手を見せて、「手、治ってるよ。」(治ってるよと返事をしてほしい。それ以外の返事だと怒る。)
を、繰り返す。
X線撮るときも、そういうことを技師さんに話しかけているような声が漏れ聞こえた。
技師さんだって、困るよな〜(^_^;)
撮影終わって、待合室へ。
ちょっと混んでいて、なかなか呼ばれない。
そのうち不安が倍増してきたのか、
とも「手術しない?」
ハハ「今日はしないよ!」
とも「注射しない?」
ハハ「たぶん、しない。」
またしばらくすると、突然股間を指さして、
とも「ここに管入れない?」
ハハ「だからぁ〜、手術しないんだったら入れるわけないでしょ!」
やっと順番が来た。
Q先生「今日はお父さんは?」
ハハ「今CT撮りに行ってます〜。(三人で来てほしいの?)」
などと話しつつ、座る。
で、Q先生、ともくんの手をグリグリ触って確認した上で、
「異常ないですね。」
とたんに、ともくん明るくなって、態度もでかくなり・・
「大丈夫じゃん!」
と、一言。
ハハとQ先生椅子からこけそうになる。
ともかく、ともくんは無事クリア。また3ヶ月後に。
父ちゃんの結果はまた一週間後ということに。