「プク」は経過観察 [その後の経過・ともくん]
2007年1月。二人外来。
父ちゃんは胸部X線とMRI。
結果はOK(これは月末に聞いたんだけど)。
今回はMRIの造影剤で気分が悪くなることもなかった。
問題はともくん。手のX線撮る。
年末から気がついていたんだけど、手首のプク。蚊に食われた痕みたいな小さなものなんだけど、さわろうとすると、「ともくん、治ってる!」と、嫌がるので、よくわからない。でも、固そう。
診察室に入ると、Q先生にはおとなしくさわらせる。
X線で見ると、中手骨の手首寄りに固定のために入れた金属(ネジ)の上にあたる皮膚がプックリふくらんできている。X線ではプクの中身はわからず。
Q先生によると、金属でアレルギーみたいに反応してこうなることもあるとか。
少なくとも骨は変形していないので再発ではないと言うのだけど・・。
で、3月まで経過観察ということに。
「で、3月まで何か気をつけることは?」
と、ハハが聞いたら、
「転ばないように!」
はぁ・・。
転ばないでと言われても [その後の経過・ともくん]
7月の外来は、ともくんも一緒で、久々に三人で診察室へ。
「今日は三人ですね。」となぜかうれしそうなQ先生。
父ちゃんは前に書いたように、お風呂OKになり、次回は10月に胸部レントゲン。
ともくんは、次回は半年後の2007年1月で良いということになる。
ともくんは手のレントゲンだけで良いというので、「胸部はいいんですか?」と尋ねたら、「良性だからいいですよ。」という返事。
そうなのかな〜、まあいいって言うんだからいいんだろうなあ・・・。
ついでに、自転車に乗っても良いか聞いてみると、
「転ばなければ。」という返事。
ハハも、そう言われると困るので、「え〜・・転ばないようにと言っても・・・」と言うと、Q先生も、ぶつぶつ独り言。「あんまり日常のことを制限しても良くないし・・ど〜たらこ〜たら・・」
で、「良いですよ!」と言い直し。
でも実はハハが自転車苦手だし、ともくんの走りに追いつけなくなっていたので、いつも父ちゃんと一緒に出かけていたんだよね・・。
で、その父ちゃんがまだ自転車乗れないので、結局その後もほとんど乗せてない。
ともくんは順調だけど [その後の経過・ともくん]
4月第二週はともくんも外来日。
なので、三人で診察室へ。
ともくんのX線は問題ナシ。指の動きも大丈夫。
というか、もう家では模型とかペパークラフトなんかもどんどん作っている。
最初は、もう親指は動かせなくなると思っていたハハも驚くほどの回復。
これを見せた方が早いだろうと、ペーパークラフトの電車を渡したら、Q先生、「飾っとく」と。
で、次回は7月で良いとのこと。
その後、父ちゃんの番で、ともくんには椅子に座っているように言ったんだけど、好奇心でのぞいてきた。
そしたら、例によって、傷を掘り掘り・・と、ともくん、口を「へ」の字に曲げて後ずさりして椅子に座った。
そこで、何となく疑問だったことを質問。
どうしても自分では消毒とか包帯巻きができない場所で、家族がこういうことができないタイプだったとか、一人暮らしの人はどうするの?と。
そしたら、毎日通院してもらうしかないかも・・という話だった。
看護師さんの話では、こういう風に傷を掘り掘り・・みたいな処置を見ていて、気分が悪くなった家族もいるとか・・。
ともかく父ちゃんは当分毎週通院。