GWもスキー! [01ー02シーズン]
GWにもスキーができるなんてしらんかったハハです。
で、志賀高原に行くことになっただよ。
車に乗せてもらったのは良いけど、すごい渋滞。
ついた宿はゲレンデの真ん前。周囲に雪はほとんどないのに、ゲレンデだけ♪よせて、あげて〜♪という勢いでかき集めている。
ハハは在宅でやっている仕事持ち込みで、ともくんはKさんとゴキゲンで滑る。
一緒に来ていた全盲の二人のスキーにちょっと感動!
GWだからけっこう混んでいるのに、ちゃんとストックの音と声で滑れるんですね〜。
ハハは夜の酒席にはしっかり参加。これデブの法則。
ひとつ失敗したな〜と思ったこと。
厚手の服ばかり持っていったこと。
薄い(長袖Tシャツとか)のとナイロンパーカーかなにかで十分だったのね。
あとは日焼け対策はしっかりと・・!
帰りは電車マニアともくんの強い希望で、長野新幹線で帰京。
上越国際へ [01ー02シーズン]
2002年1月26日。ついに初めてゲレンデでレッスン。
今回は、ハハもスキーやってみることに・・。
しかし・・悲惨でした。「転んでもタダでは起きない」ではなくて、「転んだら起きられない」ヤツです。
みんなどうやって立ち上がるんでしょうねえ?腹筋と背筋と脚力全部足りないみたいです。
その横でともくんはKさんという「おねいさん」と上機嫌で滑っていく・・。
結局二日目は挫折して、私のレッスンしてくれていたMくんにともくんのビデオ撮影をお願いしました。
レッスン日 2002.01.26,27
担当者 K
場所 上越国際
レッスン内容
やや右片エッジ。トップ開き気味だが安定したプルークボーゲン。リフトも問題なし。
緩やかな長い距離をスピードコントロールして滑ることが出来る。中斜面ではファーレンで滑るのがやっと。
(nagapの補足:右片エッジ→右ひざが内側に入ってしまい、右のスキーのエッジが雪に食い込んでいて一方にしか進んでいかない状態)
(ファーレン→ハ字でブレーキをかけながら滑る)
写真は左がともくんです。雪が降っていて、顔にかかるもんだから、ものすごい顔して滑っていました。
初ザウス! [01ー02シーズン]
2001年8月。パルネットワークにメール。
とりあえずはレッスンの対象に知的障害児が含まれるのか質問。
世間では、「障害者」というときに、知的障害は想定していない場合がすごく多いんですよ〜。
障害者にやさしいナントカ・・っていっても、なにかやさしいコトあったっけ?みたいな・・。
パルも今のHPではわかりやすくなっているけど、当時は「?」だったんですわ。
で、大丈夫ですって返事をもらって、8月23日、ザウスの入り口で待ち合わせ。
券売機の近くで待っていたら、nagapがサンダル履きでやってきた!
ザウスは障害者用の更衣室が一階にあって、そこでともくんの着替えをして、レンタルで板と靴借りて、あとはnagapにおまかせでハハは二階のギャラリーへ。
どうせ下の方でゴタゴタやっていると思っていたら、いきなり初心者コースを滑り降りてくるのでオドロキ!
結局休憩をはさみながらも、しっかり4時間レッスンして終了。
その晩はともくん、いつまでもケタケタ笑っていた。
そこで、また10月1日の都民の日に予約。続けて11月5日にも。
ビデオからおこしたものなので画質は最悪ですが・・。
赤い字は、当時のレッスン記録です。
nagap:ムービングベルトの斜面は問題なく降りてくる。
リフトはまだ乗っていない。
スキーの持ち運びは、言えば自分で出来る。
斜度の限界はまだわからない。
指示を出さなければ、ただまっすぐ滑り降りるだけ。
ターンの指示はストックを雪面につけてそれについて来るようにして出来た。