スキーは一旦お休み [04-05シーズン]
この後、秋から父ちゃんとともくんが続けて入院することになり、05-06シーズンはスキーはできませんでした。
なので、しばらく闘病記になりますが、闘病中にもめげず、ともくんの電車の旅が時々挟まりますので、暗くならずにお付き合いください。
電車ごっこなのか?、補足 [04-05シーズン]
またnagapから補足が届きました。
みなかみに移ってから色々なスキー場の色々な斜面を選べるようになったので色々な練習を出来るようになりました。
急斜面に連れて行ってはともくんに初めて「コワイ」と言わせることにも成功(▼_▼)v しました。
電車ごっこは、前を滑るスタッフがターンの外側になるスキーでしっかりくっきり跡がつくように滑り「脱線しないように!」と言ってともくんに滑ってもらいました。
脱線したら電車事故だよ〜、と言うとしっかりと跡を滑るようになりました。
最初は緩斜面で、徐々に急なところでも脱線せずに滑ってくるようになってきました。
そして外側のスキー1つだけの線路からレベルを上げて、両スキーでの2本の線路を滑る「レールターン」 ← ちゃんとしたスキー用語です を試してみました。
まだ緩斜面だけですが、普通は説明して練習してもなかなか出来ないのに自然に出来てしまいました。
両足で両スキーを2本のレールの合わせて滑る、これに集中するのでしょう。
レールターンに必要な動きを自然に体で覚えてしまいました。
電車ごっこなのか? [04-05シーズン]
2005年5月。今回は宝台樹と天神平。
担当は準備運動の名人?Taさん。
↑周囲にはほとんど雪がない。
ともくんは、反抗期が終了してからは、前走者のスキー跡をなぞって滑るというパターンになってる。
なもので、Taさんも、板の跡をしっかりとつけてあげようと力を入れて滑るのだそうで、普段より足が疲れるそう・・・。
これはハハが思うに、ともくんは自分は電車で、レールの上を走っているつもりなのではないかと・・。
谷川岳天神平スキー場は、ロープウェー(と、表記があるので)で上がったところにある。
ちなみに、ロープウェーは障害者料金あり。
となりで新しいロープウェーの工事してた。
シャトルバスで水上めぐり [04-05シーズン]
2005年のGWは、結局志賀高原ではなく水上になった。
ともくんは、レジャートレインとかいうのに乗ると燃えている。
ELだか別名ムーミンという車両らしいんだけど、「鉄っちゃん」が多すぎて、車体はちょっと出しにくいので、エンブレムで勘弁してくだされ。
これが昼頃水上に着いてしまうので、夕方まで「みなかみシャトルバス"温泉ぶらり号"」というので観光。
これ、車がない人には良かったんだけど、観光HPみたらなくなったのかな?今年(2007年)は案内がでていない・・。
道の駅・水紀行館で。
川ではこんな大会もやっていた様子で・・。
スキーはこの次に。
料理名人の宿? [04-05シーズン]
2005年2月。
リベンジでまた水上パルハウスへ。
今度は水が出た(^o^)
今回のレッスンはHさん。
夕飯担当もHさん。
ともくんが偏食で、たべられるもの〜というので、冷蔵庫の中のものでささっとミートソース作ってくれた。
我々用のもすごく豪華!
「ナニモノ?」
今回は初めてノルン水上に。
こぎれいなレストランが印象的。
水上の家はサバイバル・大穴スキー場編 [04-05シーズン]
水上の家でお留守番していたため、不明だった日のレポートがnagapから届きましたので、あげておきます。
緊急事態発生のため、パルハウスから車で5分のところにある大穴スキー場へ。
名前の通り大変な穴場のスキー場です。
でも「インターハイスキー発祥の地」という由緒正しいスキー場らしい。
稼動しているリフトはペアリフト1、シングルリフト1です。
レッスンに使ったリフトはペアリフト。
滑り出しは少し斜度があるけれど、全体的には緩斜面。
3本くらい滑ったころで早くもともくんの口から「つまらない」という言葉が発せられました。
確かにともくんの言うとおりつまらない。小さい子供がいて雪遊びしながら過ごすにはアットホームで良いのかも知れないが。
電車の話で盛り上げながら何とか1日滑りきりました。
スキーの時気を付けていること [04-05シーズン]
ブログタイトルの下にあるように、ともくんは自閉症・知的障害がある。
ペラペラとしゃべることはないけど、こちらが話すことは大雑把に理解している。
時々ぼそっとするどい突っ込みもしてくる。
スキーはともくん自身、たのしみでもあるのだけど、色々とストレスも伴う。
たとえばスキー靴。
これをともくんは「スキーの長靴」と呼ぶ・・。
これはやはり借り物だと合わなかったりして、痛みが出てくることもあるので、ザウス時代に買う。
ウエアは安物を買った。
そういう子は多いと思うけど、ともくんは「暑いから上着を脱ごう」という発想はないようで。
休憩時間など、こまめに声をかけて服の脱ぎ着をさせないと、汗だくでラーメン食ってる・・ということも。
ラーメンといえば、ともくんは偏食だ。
しかし、ほとんどのレストランには、カレーとうどんとラーメンが存在する(それしかないところも・・)。
よかった!
あと、スキー場で最初にハハが緊張しているのは、駐車場からスキー場までの道のり。
スキー板を他の車にぶつけるんじゃないかと、通り抜けるまではしっかと見張る。
混んでいる時はリフト待ちもストレス。
なるべく平日に行くようにしている。
まあ、スキー場全体が繁盛していない時代なので、ともくんにとっては良いのかも。
ゴーグルも圧迫感があるのか、あまり使いたがらない。
なので、ユニクロでサングラス買って、後ろで止めるバンド買って使ってる。
ともくんは耳になにか当たるのをいやがる。
なので、ニット帽子を耳を出してかぶる。
終わると耳が赤〜〜くなってキンキンに冷たくなっている。
これだけはどうしようもないみたい。
水上の家はサバイバル [04-05シーズン]
2005年1月。
nagapが水上に広い家を借りたというので、行った。
しかし・・なんか様子がおかしい。
水がでないんだと。水道管の破裂だと。
で、ストーブの上に大きな鍋のせて、庭の雪を入れて溶かしている。
飲料水はペットボトルにつめてきたそうで・・。
正月休みでママと来ていたnagapの一人娘プリンセスちゃんに久しぶりに会う。
プリンセスちゃんはともくんのハイテンションの毒気にあたって洗脳されかかっている〜〜(^_^;)
なにがなんだかわからない状態だけど、お水は大事だよ〜。
で、肝心のスキーですが、二日目に水道管の工事の人が来ることになりまして、私がお留守番(ママとプリンセスちゃんはもう帰っていたので)。
なもので、何をやっていたのかよくわかりません。
これだけじゃナンなので、初日に写した何かの足跡。ウサギですかねえ?