腱鞘炎になっちゃった

　実は、ハハは2月頃から左手の親指が痛かった。
　でも、ともくんの再発騒ぎで、なんとなく病院にも行きそびれていたんだけど、やっとこの前近所の整形外科に行きましただ。
　んで、X線で、骨にも関節にも問題なしとかで、腱鞘炎ですねってことで、塗り薬が出た。
　よかった〜。万が一にも骨になにかできてます〜なんて展開だったら、どうしよ〜って思っていたから。

　この近所の整形外科というのは、実は一昨年にともくんの骨の腫瘍が見つかったところで、紹介状書いてもらった後、行く機会がなかったんだよね。
　そこで、ついで・・と言ってはナンだけど、“ついでに”ともくんのことを報告。

　先生も、最初は、「？」というカンジだったんだけど、「あ、あの病院に紹介状書いたの初めてだったから覚えてる！」
　で、ともくんのカルテ出してきた。
　そして、当時のX線写真も・・今見ると、やっぱりすさまじいなあ・・・。
　二方向から撮影しているから、正面だけでなく、厚さがわかるのもあって、大きさが立体的に見えてくる。
　先生は、「それで、手術したんだ。あ・・もしかして、切断？」
　と、深刻な顔で尋ねてくる。
　「いえ、これこれ・・で自家骨移植して、温存できました。」
　と言いつつ・・・やっぱ、切断という可能性もあるくらいの大きさだったんだぁ・・(∵)
　まあ、ともかく先生もともくんが今元気だというので、すごく喜んでくれて、報告できてよかった。

プール行ってきたよ

　休会していたスイミングも、今月から復活で、早速行ってきたともくん。
　父ちゃんがついていったんだけど、なぜか撮ってきた写真がコレ。

　「ギャラリーから、泳いでいるところ写してくれれば良かったのに〜！」と怒ると、「ガラス越しだし、望遠じゃないから、ほとんどわからない。」って。
　
　ここには小学校の時から行っているんだけど、最初は水に顔をつけられなかったのが、今ではクロール・平泳ぎ、背泳らしきものはひととおりやっている。
　ただし・・息継ぎのときに、あまり息を吸っていないようで、25メートル通しで泳げたのは見たことがない。
　
　スイミングスクールも、（最近は少子化で、条件が良くなったかもしれないけど）障害のある子は受け入れないところも多くて、わりと近場で見つかったうちは、かなりラッキーだったような・・。

　しかし・・上のフィットネスの看板写真、ハハにやせろという父ちゃんのプレッシャーのようにも思える(-"- )

プールも海もOK

　先週、一ヶ月ぶりの外来。
　ちょっと前から、手の甲の縫い目から糸が出てきていて、ともくんは自分で抜くと言い張っていた(^_^；)
　なだめすかして、やっと診察日になったので、まず、そこを診てもらう。
　「あ、じゃあ、抜きましょう〜。そこに横になって。」
と、Q先生に言われたら、診察台にこてっと横になって、「へへへ〜」と、妙にリラックスしているともくん。
　なにか間違っているような・・(-"- )
　怖がって、泣かれるよりは良いんだろうけど・・。

　二カ所出てきている糸を抜いてもらう。
　溶ける糸なんだけど、表面に近いのがこうやって出てくることがあるそうで。
　で、もうガーゼも当てなくていいですということになる。
　次回の診察は8月下旬。
　じゃあ、聞いておかなくちゃと、あわてて確認。結果、プールも海も大丈夫ということになる。

　ところで・・・と、一応何年再発がなければ大丈夫と言えるんですか？と聞いたら、5年くらいかなあ・・という返事。
　う〜〜ん・・先は長い！
　骨巨細胞腫って、良性というわりには・・・すごくグレーな病気だな〜。

　ちなみに、父ちゃんの検査もまた6月にあるから、病院へはちまちま行くことになっている。

　終わってから、三人で最上階の喫茶に行く。
　経営が変わったのか、先月リニューアルしたらしいんだけど、店員さんがおそろしく不慣れ。
　大丈夫かなあ・・？