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『グラマラス』の乳がん撲滅チャリティ・ヌードに抗議する会-その後 [病気・医療・福祉]

 以前、ここで記事にしたことがある、『グラマラス』の乳がん撲滅チャリティ・ヌードに抗議する会の署名と抗議書/要望書への各団体からの返事がでそろったようなので、お知らせ。

http://www.ne.jp/asahi/call-for-pink-charity-accountability/2008/kogi_yobo.html
http://www.ne.jp/asahi/call-for-pink-charity-accountability/2008/kogi_yobo2.html
http://www.ne.jp/asahi/call-for-pink-charity-accountability/2008/kogi_yobo3.html

 乳房健康研究会が一番誠意はみせてくれていますかね?
 ハハが署名頼んだ人は、このセミヌード企画自体を知らなくて、説明したら、「どうして女優さんがセミヌードになったら、乳がん撲滅になるの?」と、ものすごくまっとうな疑問を投げかけてくれました。う〜〜〜ん・・・私が聞きたいよ。グラマラス編集部さんも、温かい目で見守ってほしかったら、そのあたりをよ〜〜く考えてね。

 しかし、話はずれますけど、10月はピンクリボン月間だとかいって、新聞・雑誌・テレビ・ネットでも、やたらと検診をすすめております。
 しかし、検診受ければ、ある割合の人が要精密検査にまわることは明白。
 10月〜11月にかけて、医療機関に乳がん疑惑のかけられた人が殺到・・という構図ですな。
 で、それとは関係なく、ハハが受けたように、自治体なんかの乳がん検診を誕生月に受ける人もそれなりにいるわけで。
 たまたま10・11月生まれの要精密検査になった人は、医療機関の予約もなかなかとれない〜なんてことになりませんかね?
 短期間のお祭り騒ぎにしないで、あくまでも、誕生日の前後に受診を呼びかけるようにしたら〜と思うんですが。
 マンモグラフィー検査の長所と短所については、前に書いたから繰り返さないけど。
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また生検!?の続き [病気・医療・福祉]

 ともくんは今回異常なしで、一安心。
 で、自分の結果を聞きに。
 結局、今回も良性ということで、主治医「アデノーシスだよ。」
 「あで?」
 「Adenosis、乳腺症だね。」
 といいつつ、パソコン画面の文字を指す。乳腺症自体はMastopathyみたいだから、その中の種類?家に帰ってから調べてもよくわかんない。
 病理の結果、プリントアウトしてもらえば良かったかな〜?アポクリン化がどうしたこうしたとか色々書いてあったんだけどな〜。
 ともくんの時は、言わなくてもくれたんだけど、やっぱり病院とか医師によって違うのね。
 じゃあ、次はがん検診のつもりで一年後って言うから、来年の8月で良いのかと思ったら、最初に来てからの一年後で、来年の4月にだって。
 生検の後は、内出血もなく、傷も小さいけど、とにかくかゆい。治ってきたら、今度はちょっとさわると痛い・・ってのが10日間くらいあった。
 
 とりあえず、入院とかの心配はなくなったので、ほ。
 うちの場合、ともくんをどうするという問題が大きいので、はっきりするまでは、脳内シュミレーション色々やっちゃいますよ。
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また生検!? [病気・医療・福祉]

 え〜、5月に乳がん検診でひっかかって、生検した結果、良性と言われ、一応また8月に・・ということだったので、行ってきました。
 また、エコーで全体を診つつ、前回のところを念入りにチェック。
 う〜〜ん・・と言うカンジで主治医、「また3ヶ月後に診て、場合によっては太針生検しようか?」だって。
 「この前良性だったんですよね?」と聞いたら、「う〜〜ん・・そうなんだけど」って、なんかそれって人を不安にさせない?
 何ミリなんですか?って聞いたら、9.7ミリで、大きさは変化ないそう。
 「悪性なら、3ヶ月でも大きくなっているものですか」って聞いたら、「そうだね〜」と・・。
 よくわかんないけど、3ヶ月も不気味な気分なら、今検査しちゃえば〜と思って、「時間かかるんですか?」って聞いたら、30分くらいだって。ちょうど午前の最後みたいで、後に待っている人もいなさそうだから、やってもらうことに。

 前回のは、穿刺吸引細胞診といって、今回のはもっと太い針を使う、コアニードル生検ともいうものらしい。
 ↓検査イロイロ
http://www2.kpu-m.ac.jp/~breast/exam.html
 “歯医者さんのと同じような”という説明で、麻酔して、エコーで場所を確認して、キリくらいの太さの針を刺す。
 で、耳元でバネのパチーンという音。組織を採る針が出る音らしい・・。これを3回。
 これで採りきれなかったら、もうしらんわ。
 針を刺したところに、ガーゼのお団子当てて、幅の広いバンソーコーで圧迫。一日とらないでと言われて、その日はお風呂ナシ。
 翌日、バンソーコー部分がかゆいかゆい、かい〜〜の。すっかりかぶれましただ。

 結果がでるまで一週間。 でも、その間にまたともくんと父ちゃんの定期検診もあるんだけど〜、どうなる!?
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ともくんの年金 [病気・医療・福祉]

 え〜〜、もうかなり日にちはたったのですが、ともくんも20歳になりました。
 また、すさまじいケーキです。
08.07.13ケーキ20歳.jpg
 だから、ともくんなどというのもヘンなのですが、このブログにおける固有名詞なので、今後もともくんでいきます。
 というわけで、障害基礎年金なるものを請求しようということになりました。
 実は昨年、今まで中度と判定されていた愛の手帳(療育手帳)が、成人判定でギリギリのところで軽度になってしまいまして、年金もらえるのか、かなり危機感を抱いております。(下で紹介したサイトによると、大丈夫そうなのですが)

 まず、請求に必要な書類は、誕生日すぎてから、自分で(本人じゃなくてもいいんです。むこうから送ってきてはくれないという意味で)役所の年金課にもらいに行きます。
 そうすると、引き換えに国民年金加入の手続きをとらされます。
 で、なにがなんだかわからない書類が数枚ありまして、一枚は主治医に書いてもらう診断書なんですね。

 実は、最近子供を診られる精神科は混んでいるらしい。ともくんの行っているところも、初診では半年待ちだとか。
 原因の一つは、特別支援教育が始まって、少しでも引っかかった子供を受診させる傾向が強まったことではないかと勝手に思っているんだけど・・。
 なもんだから、診断書お願いします〜と電話しても、予約がなかなか取れない。
 一ヶ月近く先の検査と診察の予約が取れた。
 そして、知能検査と診察。
 で、一週間後にできた診断書をもらう。ぜ〜ぜ〜。
 これで、あとはハハが記入すれば・・と思っていたら、父ちゃんが高熱でダウン。
 風邪にしては、他の症状は腹痛くらいしかないし〜と思っていたら、ハハがすごい腹痛と下痢でダウン。
 やっぱ夏風邪のようですなあ・・・。

 完治したら、書き上げて請求しなきゃ。
 ちなみに、とても参考になるサイト。
障害基礎年金申請ハンドブックーすべての知的障害者に障害基礎年金を
http://www1.odn.ne.jp/~acs71700/index.html
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『グラマラス』の乳がん撲滅チャリティ・ヌードに抗議する会 [病気・医療・福祉]

 先日、ピンクリボンの謎という記事にコメントいただきました。

過去記事にコメントして申し訳ありません。
わたしは寺田真由美と申します。乳がん患者です。
今回、tomo-hanaさんが記事に書いてくださった「グラマラス」の写真集について抗議の署名活動をはじめました。「乳がん撲滅」の名のもと患者への配慮をかいた企画が安直としか思えない形で実施されたこと、さらにそれによって集められた寄付金に関する詳細が非常にあやふやであることなど、見過ごすわけにはいかない問題点が多々あると考えたからです。
くわしくは会のホームページをどうかご覧ください。署名用紙もダウンロードできます。ブログも更新中です。
http://www.ne.jp/asahi/call-for-pink-charity-accountability/2008/index.html

もし趣旨にご賛同いただけるようでしたら、なんらかの形でご支援・ご協力をいただければ幸いです。

『グラマラス』の乳がん撲滅チャリティ・ヌードに抗議する会 寺田真由美

 とのことです。
 本来、大手の患者会なんかが、出版社に抗議すれば、もっとキチンと対応したんじゃないかと思うんですが・・(某自閉症協会なんかは、自閉症への誤解を招くような記事がでると、わりとすばやくマスコミ関係には抗議しているみたいだし。会員じゃないけど。そういう行動も患者会には必要ではないかと。)
 署名用紙の提出先が3カ所なので、一人3回書いてもらわないといけないとか、ちと面倒なのですが、私からも、どうか盛り上げちゃあいただけませんかとこれを読んだ皆様にお願いします。
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なんでこうなるの?MRX [病気・医療・福祉]

 先日読売の記事で、こんなんが。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20080620-OYT8T00538.htm
MRI使った手術 脳腫瘍を最大限切除
(前略)神経膠腫は脳腫瘍の約30%を占め、最も多い。がんの組織が周囲の脳にしみ込むように広がるため、正常な組織との境界が不鮮明で、手術ですべてを摘出するのは困難だった。そのため、手術後に放射線治療や抗がん剤治療を行うのが一般的だ。  腫瘍の95%以上を切除しないと、再発する可能性が高まる。だが、無理に切除すると、正常な脳神経を傷つけ、体のまひや視野狭さく、会話が難しくなる失語症などが起こる恐れがある。そこで、2000年に東京女子医大病院が手術室に導入したのが、MRIだった。
 MRIの画像では、水分量の多い神経膠腫は白く写り、肉眼で見分けるのが難しい腫瘍と正常組織の境界部分も、はっきり区別できる。手術中にMRIを撮り、安全を確認しながら、腫瘍を最大限切り取る。
 同病院の専用手術室では、患者を手術ベッドごとMRI装置に乗せる。撮影は、開頭して腫瘍の切除にとりかかる直前、腫瘍切除後、頭の皮膚を閉じた後と、少なくとも計3回行う。(後略)

 これと真逆の話を読売で読んだぞ〜と思って探したら、消えていた。
 え〜〜??っと思いながら、さらに探したら、こんなんあったよ。
 なんと、消えた記事の魚拓まで紹介してくれておるわ。

http://www.twmu.ac.jp/ABMES/FATS/intelli-op.html
2008年2月15日の読売新聞の報道について
(読売新聞の記事 「国立がんセンター手術室、磁気で手元狂う恐れあり“引退”」
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学 教授 伊関洋
読売新聞の記事にある「装置の近くではメスが磁気で引っ張られて手元が狂う恐れ」に関して、
東京女子医科大学病院 インテリジェント手術室においては一例も発生しておりません。 (後略)

 で、消された2008年2月15日の読売新聞の報道というのが、
国立がんセンター手術室、磁気で手元狂う恐れあり“引退”
2月15日3時3分配信 読売新聞
 国立がんセンター中央病院(東京)が、巨費を投じて2005年に設置した最新鋭の手術室がほとんど使われず、実施された手術は3年間で10件に満たないことが分かった。
 磁気共鳴画像(MRI)装置などを備え、「手術中に体内の状態を確認できる」のが利点のはずだったが、装置の近くではメスが磁気で引っ張られて手元が狂う恐れがあり、代替器具が高額といった欠陥が露呈した。使い勝手が悪いこの手術室は、検査室に格下げされる見込みだ。
 この手術室は、体内を鮮明に映し出すことができるMRIやコンピューター断層撮影法(CT)装置などを備え、「MRX手術室」と呼ばれる。国内で初めて導入された。通常の手術室の2・5倍の広さがあり、厚生労働省の産官学共同プロジェクトの一環で05年夏、同病院9階に完成した。
 費用は10億円以上だが、機器メーカーなどの協力で、国側の負担は5億円弱だった。
 当初は週2、3例の手術を行うはずだった。だが、MRI装置の近くでは、メスなど金属の器具が磁気で引っ張られる恐れがあり、思わぬトラブルを招きかねない。金属の影響でMRI画像が乱れることもある。
 特殊素材の器具導入を検討したが、メスがすぐ切れなくなり、特注すると数千万円かかる。患者が横向き姿勢になる肺がん手術では、体がMRI装置に入らないことも発覚した。(後略)


 5億円弱か〜・・メーカーの違い?シロートにはわからんけど、その後こちらはどうなったんだか・・。
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がん検診体験-その4 [病気・医療・福祉]

 忘れた頃に続き。
 子宮がん検診(正確には子宮頸がん)の結果を聞きに行ってきました。
 なんか左から二つ目のところに○がついていて、
「あ〜、5段階あって、二つ目までは異常なしということですから」
って説明。ようするに、クラス2ということなのかな?
http://www.gan-osaka.or.jp/gannituite/shikyugan.html

 そういや、TBSの2時の番組で、子宮がん検診を受けましょうということを長々とやっていたなあ。
 ヒトパピロマウイルス(HPV)の話とか、日本でワクチンが承認されないドラッグラグの話とか。
 子宮がんワクチンのことは、このへんで、
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20071228-OYT8T00148.htm

 ともかく、次回は2年後で良いでしょうとなる。
 卵巣の方が昔嚢腫やっているから心配で・・と言うと、卵巣だと半年に一回くらい診た方が良いかもとのこと。
 
 それ以外の、検診センターでやった胃と肺と大腸はOK。
 以前姉が、十二指腸潰瘍の“痕”が見つかったという話をしていたから、ハハも、ここ数年の苦労[exclamation&question]を思えば胃潰瘍の痕くらいあるんじゃないかと思ったのに、図太い人間だったんだなと[ふらふら]
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がん検診体験-その3 [病気・医療・福祉]

 こんなことで、今回に関しては、乳がんではなく、良性腫瘍で、経過観察となったハハです。
 ところで、ここで5/5のピンクリボンの謎という記事にも関連する話を。

 朝日新聞のキャンペーンを機に広がったマンモグラフィーでの乳がん検診だけど、実はハハは挟まれるとき、えらく痛かったんすね。これはまあ、時期にもよるんだけど、その後の診察の結果、ハハは乳腺症があるそうで。
 乳腺症がある人や、若くて乳腺がまだたくさんある人(年齢とともに乳腺は脂肪に置き換わるそうで)には、実はマンモグラフィーはあまり向いていない検査方法らしいんですわ。
 がんが白く写る乳腺の陰になって、見えないこともあるそうで。
 朝日のキャンペーンが2003年で、その翌年、「がんサポート」という雑誌に出た記事があるので、

検査「わたしのための」乳がん検診
見落とし・誤診を避けて、有効な乳がん検診を受けるために
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/index.html
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/02.html
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/03.html
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/04.html

 ちょっと分量は多いけど、これは、視触診とマンモグラフィーと超音波(エコー)のそれぞれの長所と短所を表にしたり、わかりやすい内容になっていると思う。

 マンモグラフィーも、撮って大丈夫だったから絶対安心というものではなく、やはり検査を受ける人のタイプとかで向き不向きがあるもんだと思った方が良さそう。
 どうも多くのピンクリボンキャンペーンは、そこのところの説明が不足している。
 説明不足どころか、患者の気持ちを踏みにじったままトンズラしたピンクリボンフェスティバルみたいなところもあるけど。
 テレビを見て、あわてて検査受けなくちゃ!と思っている人は、色々調べてみて〜。

 個人的には、次回のエコーで大丈夫となった後、区の検診をまた受けるのはどうかな〜と思っている今日この頃(大丈夫と言われてから心配しろという突っ込みもあるかと思いますが)。
 要精密検査のお知らせって、心臓によろしくないもん。見落とされたら、もっとよろしくないし。
 だからといって、自腹でエコー検診もなかなかお財布キツイよね。
 あ、ちなみに、子宮がん検診は、区内の指定の病院で受けることができるそうで、ハハは近所のクリニックで受けまして、ついでに卵巣もエコーでチェックしてもらえました。
 こちらは、来週結果を聞きに行くので、まだちょっと緊張状態。

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がん検診体験-その2 [病気・医療・福祉]

 乳がん検診で要精密検査になったハハは、リストから、比較的通いやすいクリニックを選び、予約。
 ここは、大学病院がやっているそうで、外来の医師にも、准教授やら助教やらの肩書き付き。

 んで、予約時間から30分ほど待って、診察。
 持参したマンモグラフィーのフィルムを見ながら、担当のベテラン年齢の医師は、リンパ節かな?という丸いもののことなんか何もふれずに、上の方の白っぽい部分を指して、「ここ、乳腺症だね。これからマンモグラフィー受けたら、毎回引っかかるよ。」
 え〜〜〜!?そんなこと言われてもな〜〜。
 
 で、次に超音波(エコー)で診察。
 エコーってのは、こういう画像がみえるということで、下の方にあり。
http://www.toshiba.co.jp/hospital/culture/025.htm
 右は、黒く写る小さいのう胞がたくさんあるとか。で、左をみると、大きめののう胞みたいなものが写る。
 右のは大丈夫だけど、大きめな左のは針生検したほうが良さそうだとのことで、看護師さんを呼ぶ。
 父ちゃんが前にやったときの話では、ぶっとい針でグリグリ取られたとのことだったけど、ハハのは、わりと細い針で、大した痕もなく、チクッとしただけ。
 医師が片手でエコーのプローブ操作しながら、位置を確認して片手で針刺して、看護師さんが中身吸い取り、小さい試験管に移していた。吸い取ったものは無色。
 結果は・・あ、でも連休はさむから、連休明けね。

 時間が空くと、また色々調べたがる性なので、調べる。
 のう胞みたいなのでも、悪性だと形が崩れているのが多いみたいだし、中にがん細胞がある場合もあるらしい。
 ハハのは、ちょっとゆがんでいて、きれいな楕円形とは言いがたかったし、そこでひっかかったんだろうなと推測。
 しかし・・長時間胸さらしていたせいで、この後、ちょっと風邪気味。

 で、連休明けで、結果を聞きに。
 良性で、線維腺腫とかいうものだったそうで。
 治療は?と聞くと、「ない!」おいおい・・・なんてはっきりした・・[たらーっ(汗)]
 手術で取るとかは?と聞くと、「必要ない!」
 でも、一応三ヶ月後にもう一度エコーで診るからねとのこと。
 あ、ちなみに、線維腺腫でも、大きくなると手術して取る事もあるそうで。
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がん検診体験-その1 [病気・医療・福祉]

 先日自治体のやっているがん検診にはじめて行ってきた。
 20代の頃、卵巣嚢腫をやっているので、ちょっと下腹部痛とかあると、婦人科は受診して、子宮がん検診は受けた事があるんだけど、今回ははじめてバリウムのんで、マンモグラフィー受けて・・というフルコース。
 マンモグラフィーって何?という方は、ここ。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/pre_scr/screening/breast_cancer/breast_cancer03.html
↑※これだといけないことがあるみたい。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html
↑この「がん情報サービス」から、
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/pre_scr/index.html
↑予防と検診にいき、下の方にある、「がん検診のすすめ(乳がん)」をクリック。
 その中に、「マンモグラフィーについて」というのがある。

 もともと、乳がん検診は、医師の視触診のみというところが多かったそうで、こういうキャンペーンの結果、
http://www.asahi.com/health/cancer/2003/
 かなりの数のマンモグラフィーが自治体に導入されたもよう。

 んで、ハハの住んでいる区の検診センターみたいなところでは、マンモは二台あったようす。
 ちなみに、バリウム飲んで、ぐるぐる動く胃の検査台は一台。肺のレントゲンも一台でまわしていた。
 女性だけで、二年に一度しかない検査の機械だけ二台か〜〜・・と色々邪推しながら、マンモと触診受ける。

 触診では、医師がしこりはないと断言。自分でもそう思っていた。
 ところが、三週間後、結果が郵送されてきて、なんと“要精密検査”に!?
 乳がんの場合、一度検診センターに来てくださいとの事なので、指定された日時に行く。
 この日までが一番緊張していた。
 ハハの前に入室している医師と女性の会話まる聞こえ。これってどうよ・・?
 ハハは、なるべくこの段階では手短にすまそうとひそかに決意。
 で、ハハの番。
 マンモの写真の説明を受ける。上の方に白っぽいところがあるから、これなのかな〜と思っていたら、もっと下の方の小豆大のまるい影を指して、「これ、リンパ節だと思うんだけど、一応検査してきて。」という説明。
 そうなのか〜と思い、紹介状ともよりの精密検査受けられる病院リストと、でかい封筒に入った写真を持って帰る。
 でかいエコバッグもって来て正解。

 ちなみに、上に出したがん情報サービスの記述によりますと、

精密検査は必ず受けましょう

マンモグラフィ(視触診併用)による乳がん検診を受けると、通常、受診者1,000人中50人(5%)の方に精密検査が必要となります。さらに、精密検査を受けた50人の中で、乳がんと診断されるのはおおよそ1〜2人(2〜4%)です。すなわち、受診者1,000人中1〜2人の方が乳がんと診断されます。精密検査が必要とされた方すべてが乳がんではありませんが、50人に1〜2人という確率はかなり高いものです。精密検査が必要と言われたら、必ず受診しましょう。


 とのこと。長いので続く。
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