SSブログ

がん検診体験-その3 [病気・医療・福祉]

 こんなことで、今回に関しては、乳がんではなく、良性腫瘍で、経過観察となったハハです。
 ところで、ここで5/5のピンクリボンの謎という記事にも関連する話を。

 朝日新聞のキャンペーンを機に広がったマンモグラフィーでの乳がん検診だけど、実はハハは挟まれるとき、えらく痛かったんすね。これはまあ、時期にもよるんだけど、その後の診察の結果、ハハは乳腺症があるそうで。
 乳腺症がある人や、若くて乳腺がまだたくさんある人(年齢とともに乳腺は脂肪に置き換わるそうで)には、実はマンモグラフィーはあまり向いていない検査方法らしいんですわ。
 がんが白く写る乳腺の陰になって、見えないこともあるそうで。
 朝日のキャンペーンが2003年で、その翌年、「がんサポート」という雑誌に出た記事があるので、

検査「わたしのための」乳がん検診
見落とし・誤診を避けて、有効な乳がん検診を受けるために
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/index.html
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/02.html
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/03.html
http://www.gsic.jp/inspection/ins_01/02/04.html

 ちょっと分量は多いけど、これは、視触診とマンモグラフィーと超音波(エコー)のそれぞれの長所と短所を表にしたり、わかりやすい内容になっていると思う。

 マンモグラフィーも、撮って大丈夫だったから絶対安心というものではなく、やはり検査を受ける人のタイプとかで向き不向きがあるもんだと思った方が良さそう。
 どうも多くのピンクリボンキャンペーンは、そこのところの説明が不足している。
 説明不足どころか、患者の気持ちを踏みにじったままトンズラしたピンクリボンフェスティバルみたいなところもあるけど。
 テレビを見て、あわてて検査受けなくちゃ!と思っている人は、色々調べてみて〜。

 個人的には、次回のエコーで大丈夫となった後、区の検診をまた受けるのはどうかな〜と思っている今日この頃(大丈夫と言われてから心配しろという突っ込みもあるかと思いますが)。
 要精密検査のお知らせって、心臓によろしくないもん。見落とされたら、もっとよろしくないし。
 だからといって、自腹でエコー検診もなかなかお財布キツイよね。
 あ、ちなみに、子宮がん検診は、区内の指定の病院で受けることができるそうで、ハハは近所のクリニックで受けまして、ついでに卵巣もエコーでチェックしてもらえました。
 こちらは、来週結果を聞きに行くので、まだちょっと緊張状態。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。