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父ちゃん歩行練習 [05-06は闘病記・父ちゃん編]

 父ちゃんは手術直後は、足にドレーンが3本。尿道にも管。背中に刺した硬膜外麻酔の薬入りの小さなボトルが首に下がっている。口には酸素。腕には点滴とまさに管だらけだった。

 3日目からおしりに負担がかからないように座る練習(ななめ半ケツ座りね)と立つ練習。
 形成の先生に、かなり足をグイグイ動かされたそうで、痛がりの父ちゃんはブイブイ怒っていた。
 でも、座れるようになると、食事がかなりラク。

 4日目から歩行器で歩いてみましょうということになると、管だらけなので、これらをからまないように首や腰や歩行器に引っかける。カバーがついているので、なんだかポシェットたくさんぶら下げた変なおじさん状態。


↑チューブ(ドレーン)の先に、出てきた血液や浸出液の混じったものをためる排出バッグがある。
 ひものついた青いカバーに入っている。

 6日目の朝、
 「尿道の管を抜きましょう。」と若手P先生が言うので、父ちゃんが、「そしたら、トイレに行くときに、このドレーンの袋をあれこれやって、間に合わなくなる危険があるよね。」と訴えた。
 そしたら、P先生、「あ、じゃ、こっちも抜きましょう。」ドレーンを“すぽ”
 ドレーンって、縫い目に挟んでいるんじゃなくて、近くから出ているので、抜いた後は3ミリくらいの穴が開いている。すぐにかさぶたになったけど。


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