ともくん退院 [05-06は闘病記・ともくん編]
小児病棟はなぜかよく部屋替えがある。
おそらく手術直後はナースステーションの近くに・・という事情なんだと思うけど、ともくんにはちょっと大変だったかな?変わる前の部屋に入ってしまったことも一度あったし。
でも、お風呂に入れない時期も、清拭とかシャワーとかずいぶんこまめにしてもらって、看護の面では良かった。
父ちゃんも手術から5日目くらいからは、歩行器で小児病棟に来て、ハハが帰った後のともくんの相手をしてくれていた。
手と腰以外は元気だから、食欲もあるし、出られないのが退屈でしょうがない入院生活の後半。
歩行練習を兼ねて、夕方、外来の人がいなくなった頃に、外来にあるエスカレーターに乗れるかどうか試しに行ったり、最上階の喫茶に行ってソフトクリーム食べたりしても、やっぱり退屈・・。
結局予定通り2週間で退院。
Q先生は次の外来まで、家で人差し指と親指でものをつまむ練習(OKの形)をしてきてくださいというのだけど、親指にはまだ串刺しワイヤーが入っているし、おそるおそるさせているって雰囲気。
曲げ伸ばしさせていると、皮膚を突き破って出てくるような妄想にかられる今日この頃・・。
歩く方も、まだ引きずるようなカンジだけど、階段の上り下りもできるし、電車で帰宅できた。
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