骨がとけてる!? [05-06は闘病記・ともくん編]
10月頃からともくんが時々手が痛いと言っていた。
なにかな〜と思いながらも湿布貼ってやると治った〜と言うのでそのままにしていた。
11月になって、父ちゃんが1クール目終了して退院していたとき、また痛がるし、腫れてるみたいだったので、近所の整形外科に連れて行った。で、レントゲン。
できてきたレントゲンの右手親指の下には骨(第一中手骨)が写っていない・・!?
なに!これ!?
医師「骨になにかできていて、溶けちゃってるんです。」
骨が膨らんで、うす〜〜く輪郭とひび割れみたいなものが写っているだけだった。
↑かなりテキト〜な骨の図ですが、大体この位置の骨なんだとわかってもらえればいっか。
この赤丸くらい膨らんでいた。
やはり、どこか病院紹介しますけど・・という展開になった。
やっとの思いで父ちゃんの入院先を告げ、そこへの紹介状を書いてもらう。
帰宅してから、どうしよ〜と騒いでいたら、父ちゃんがQ先生に電話してくれた。
Q先生が自分の外来の日に予約を入れてくれて一安心で、父ちゃんはまた2クール目のために入院していった。
私はというと、腰が抜けるってよく言うけど、手が抜ける状態で、数日手に力が入らなくなってしまった。
色々調べても、手にできる骨の腫瘍ってあまりない。
でも、悪性だった場合、ともくんにあの24時間一週間の点滴が耐えられるのか?(耐えられない!)
良性だったとしても、あれだけ大きくなっているのだから、もう右手はちゃんと使えなくなるかも!
等々、考えていると頭の中グラングラン。
数日後、Q先生の外来。入院中の父ちゃんも点滴台引っ張って同席。
やはり生検で調べないとはっきりしたことはわからないからというので、いきなり来週入院ということになった。この病院でそんなにすぐに入院できるとは思わなかったのでオドロキ。
Q先生曰く「痛そうだから、早いほうが良いかと思って。」
ていうか〜・・早くしないとハハがぶっ倒れそうだと思ってくれたのでは??
生検はやはり全身麻酔で行うとのこと。
手術と聞いて一番驚いていたのがともくん本人のようで。Q先生に、「メス切る?メス切る?」と聞く。で、「うん。少し切って調べるからね」と説明してもらったら、すかさず「メスちょっとだけ!」と念押しで、先生苦笑・・(^^;)
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