スカイツリーとバイキング

　乗り物大好きのカテで良いのか悩むところだが、ともくんが応募した、スカイツリー展望デッキと昼食バイキングが見事当選しまして、父ちゃんと登ってきました、顛末記。父ちゃんレポ。
（その後。懸賞生活というカテを作りましたので、そちらに変更しました14.10）

　ともくんがまたまた懸賞に当たった。（ハハの注：以前なにか当選したと書いたブログは一回のみなのだが・・　http://ski-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-11-08）プラチナチケットとも言われる（本当か?）東京スカイツリーの搭乗とホテルでのバイキングのセットというのだから豪華ではないか。17倍を超える倍率だったということなので、悪運が強いというか、何というか。
　10時に所定の場所に集合したのだが、切符をかうために並んだりということは一切不要。10:30に、いっとょに来たともハハとはここで一旦別れ、チチとともくんは４階の「展望デッキ」までの搭乗エレベーターまで団体用のエレベータでスイーッと。

　搭乗エレベーターに乗るのに10分ほど待ったが、たいしたことはない。エレベーターは高速で音もしないのはいいのだが、妙な日本趣味にデコレートされているのは浅草仲店通りの店で外人向けに売っている着物を連想させないでもない。あっという間に展望デッキに着いたが、その間、エレベーターマニアでもあるともくんは、混んでいる（定員いっぱいの40名）にもかかわらず、エレベーターのスイッチなどちゃかちゃかと撮る。で、エレベーターの扉が開いたらまさに朝のラッシュ時のホーム状態。



　ともかくここまできたのだから「展望回廊」まで登らなければと、「展望回廊エレベーターチケット売り場最後尾 30分」と書かれたプレートの所に並ぶ。懸賞は展望デッキまでで展望回廊へのエレベーターはフォローしてくれていないのでここからは自腹。およそ40分ほどで売り場に。きくと身障者割引があって大人１人1000円が、当人、介助者ともに半額になり２人で1000円になった。その後15分ほど並んで、いよいよ搭乗。ここでもともくんのエレベーター撮影あり。



　ところが、せっかくの眺望も２、３枚撮ったらもう、「降りる」。おいおい、不服そうなともくんを無視して、チチも10枚ほど写真を撮る。


展望デッキのガラスの床

　
　そんなこんなでせっかくのスカイツリーもただ昇って降りてきただけなので、なんと12:00前にはもう５階のショップに。ものすごくもったいないことをしているような気がしないでもない。ともくん、最近はまっているメダルなど買うが、まだ１時間もある。仕方なくハハと３人でソラマチをあてもなくぶらぶら。これがいちばん疲れた・・・。


　ようやく１時になり、ここからはチチ・ともコンビは用意されたタクシーで東武ホテルへ。当選者（数えてはいないが60名くらいか）用にあつらえられた一室が用意されており、そこにバイキング料理の用意が。内容は、まあ高級なものはなく1500円〜2000円のバイキングといったところか。しかし、その「安っぽい」バイキングは、ともくんにとっては夢のようなものであった。
　鳥の唐揚げ、フライドポテト、カレーライス、焼きそば、茶そば、ポテトサラダ、そして焼きプリンにオレンジジュースとウーロン茶飲み放題（ともくん２杯ずつ飲む）。たらふく食べ、帰りにはおみやげとして、M製菓のお菓子詰め合わせをもらってごきげんなともくんであった。そして、チチは疲れたのであった。



　ハハの注：一応バイキングにはローストビーフなんかもあったようです〜。
　まあ、以前温泉たまごをみつけられなかった父ちゃんですから、もしかしたら、もっと良い食材があったのかも・・？
　ともくんは、無関心そうだったわりには、帰って来てからテレビにスカイツリーが写ると、乗り出して見ております。「自分は行ったもんね」という優越感でせうか？
　ついでに、朝10時からソラマチをうろついて判明しましたが、平日なら午前11時半くらいまでならすいていて、楽に買い物できます〜。