検査結果・骨巨細胞腫? [05-06は闘病記・ともくん編]
2005年12月、検査の結果が出た。退院後外来で聞く。
骨巨細胞腫とかいうものだそう。
20〜30代に多いとか、大腿骨なんかに多いとか。うちは17才で手だよ・・。ともくんには当てはまらないことが多すぎ。
親子で同時にこういう珍しい病気になって、なんで宝くじにはあたらないんだろう!?
再び癌研のサイト。骨の方です。
http://www.jfcr.or.jp/gan_knowledge/neoplasm.html
リンク切れなので、こちらを
http://www.jfcr.or.jp/cancer/type/neoplasm.html
一応良性の中に入っているわりにはややこしいものらしい。色んなサイトみても、これは悪性の中にいれるべきだという意見もあるくらい。
理由の一つは、再発しやすい。
もう一つは、肺に転移することがまれにあるとか。
ともくんは、1月に手術することに。
腫瘍のあるところを骨ごととって、腰のあたりの腸骨で自家移植をする。入院は2〜3週間。手のギプスは4週間くらいはつけて・・と、けっこうタイヘンそう。
ともくんは、ポケ〜ッと横で話しを聞いているのかいないのかわからない態度で、私が「アンタのことなんだから、ちゃんと聞いてる?」と聞くと、「腰メスで切る?切る?」と始まる(何の道具で切るか気になるらしい)。
で、いったん形成の先生にも診てもらいましょうと待合室に出ると、「車椅子使う?何日で歩ける?」と、たいへん的確なギモンを発する。
「そういう質問こそ先生にしなさいよ」
というわけで、形成の先生と話して、また整形のQ先生のところへいくと、ともくんは「小山(ゆうえんち〜♪のおやまです)行ける?」
さっきのすばらしい質問はどこへ・・??(^^;)
結局私が聞くと、痛みがなくなれば、2、3日で、長くても一週間で歩いて良いそうな。
ついでに、父ちゃんの方も抗がん剤3クール終了したところで手術ということに。
年内にどうにか3回目の抗がん剤終えて年末年始は自宅で過ごす計画を立てている。
コメント 0