虫歯治療に全身麻酔? [歯の治療]
一件目の歯医者で治療できなかったともくん。
話は変わるけど、3才からともくんは区の療育施設に週に一、二回通っていた。
そこで、職員と個別面談の時に、必ず「今一番困っていることは何ですか?」って聞かれるから、毎回「歯の治療ができなくて困ってる」って返事しているのに、曖昧な笑顔を返されておしまい。
とりあえずハハが困っていることは虫歯だったんだけど、どうも向こうは別のことで困っていてほしかったらしい。
希望に添えなくて悪かったね(-"- )
施設には看護婦さんもいた。
その人にも相談したら、他の通園児が通っているという歯医者を教えてくれた。
でも、その子おとなしい子なんだけど〜・・・。
暴れ回る子とか、走り回る子とか過敏な子が治療できたという情報なら確実なんだけど・・。
一抹の不安を抱え、一駅となりの歯医者さんへ。
一応対応は丁寧。
まずは歯ブラシを入れて、みがくところから始めて、順調・・なのかな?
で、また診察。今度ははじめてロール状の脱脂綿を入れる。
と、ともくん「おえ〜」
話ずれるんだけど、こういうの、「えずく」って言うんだってね。最近知った。
ともかく「えずく」ともくんに先生も困り果てた様子で、
「嘔吐反射が強すぎるから、大学病院で全身麻酔で治療した方が良いと思います。」
と、見放され・・・(;_;)
気がつけば虫歯だらけ [歯の治療]
ともくんは二歳頃から自閉の症状が出てきた。
お昼寝から目覚めると、なぜか1時間以上泣き叫ぶ。
一旦泣き出すとえんえんと泣くので、ともかく泣き出す前にと、お菓子とかジュースを用意して、ささっと出すようにしていた。
他にもパニックおこしそうになると、先回りしてお菓子・・の繰り返し。
これがまずかったんだろうな・・(-_-)
三歳頃には奥歯は虫歯だらけ。
なんとかしなくては〜と思って、近所の歯医者に行くと、案の定あばれる。
とても治療できない・・となって、開口器で口開けさせて、進行止めの塗銀(フッ化ジアミン銀)だけして帰宅。
これ、歯が真っ黒になるので、口の中見たらかなり衝撃的。