初滑り-苗場編

　というわけで、二日目は苗場です。
　ゴンドラも乗りました〜。
　実は左サイドバーに出ているちっこい写真は、昔苗場のゴンドラの中で撮ったモノで、比べてみると、でかくなったなあ・・と思う今日この頃・・。

　以下、再びnagapのレポート。
　今日の写真もすべてnagap撮影。

24日　苗場プリンス
最初流して滑っていると、上級者が滑っているフォームを真似し始めた。
早く滑る人・上手な人がわかったのかな？
腰だけを曲げてポジションを低くして滑り始めたのでまずそこを矯正。
・腰を曲げないで足首を曲げよう！
　滑り出す前に足首を曲げる動作を確認。「足首をギューっと曲げるよ」
　滑りながらターンのリズムに合わせて声をかける。「足首ギュー！」
　するとしっかり足首を曲げて滑ってくれた。たったこれだけで雪の捉えがよくなった。

・足を大きく開かない
　大きなハの字で滑ることが多かったが、れからやっていく練習にはハの字では対応できない。
　「足を開かない！狭く！」と叫ぶとハの字のまま狭くする。

・両方の膝を進んでいくほうに向けよう
　滑り出す前にハの字の膝の向きと、これからやっていくパラレルの膝の違いを説明。
　「両方の膝を滑っていきたい方向に同時に向けるんだよ」
　滑りながら、
　「ひざ〜！あしくびぃ〜！」と叫ぶと膝も足首もキュッと動いてパラレルになった。

しばらくはこの3点を注意して滑ってもらった。
ただ、言わないとさぼるともくんです。

・土踏まずに乗ろう
　徐々にスピードも出てきたのでさらに雪の捉えを良くするためにエッジを使って滑る。
　「土踏まずに体重を乗せて滑るよ」
　ターンに合わせて叫ぶ。「つちふまず〜」
　シャープなターン弧になってきた。

「ひざ〜！あしくびぃ〜！つちふまず〜！ギューッ！こしまげるな〜」
叫びながらリフト数本を繰り返し、少しずつターンのリズムを変えたりする。
滑りに動きメリハリが出てきたのでリズム変化にも対応できるようになってきた。

今回は褒めてあげることが多かったともくんでした。

コメント 2

軽井沢と比べると苗場の方が雪の感じがいいようですね。
ともくん、形になっています。
by スキー好き (2007-11-28 14:31) 

ありがとうございます。
苗場の方が、人は多いんですが、滑れるところが広いので、余裕がありそうでした。ともくんも、苗場の方が楽しかったと言っています。
by tomo-haha (2007-11-29 22:59)